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震災地からの発言

昨年、アップされた動画のなかで、とくに重要なものを取り上げる。

SOS from Mayor of Minami Soma City, next to the crippled Fukushima nuclear power plant, Japan

震災約2週間後、甚大な被害を受けた南相馬市の桜井勝延市長が被災地の状況を世界に向けて発信した。一部メディア等ではこれを政権批判として受け取る向きもあったが、実際の市長の発言は非常に冷静で、何かに対する”告発”などというものではない。過労がにじむ表情の市長の悲痛な訴えを、まっすぐ受け止める人もいて、被災地の状況は一部改善されていく。

南相馬市長から市民へのメッセージ20110407

http://www.youtube.com/watch?v=VBcnhghD1wQ

桜井南相馬市長からの2度目のメッセージ。
最初のメッセージに対して、さまざまな方面から受けた支援に対する感謝の言葉から始まる。そして市が独自に打ち出した自主避難に対する理解と協力のお願いと続く。タイトルにあるように、市民に向けた市政に関するメッセージなのである。こんな悲しい政治の言葉を聞いたことはない。震災から9ヶ月たった今、聞いても心を打つ。

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り – 児玉龍彦

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

福島第一原発の事故後、2011年7月27日、衆議院厚生労働委員会において、児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長は「放射線の健康への影響」に関して、参考人として発言した。
この模様は、大手メディアではあまり取り上げられなかったらしい。
しかし衆議院TVの映像がYouTubeに転載されることによって、児玉教授の真摯な訴えかけが多くの人の目にふれ、非常に大きな反響を呼んだ。実際、発言中で取り上げられた汚染除去技術を持つ企業と被災自治体が協働して、土壌除染が行われるようにもなった。
また、全国の人々の関心が内部被曝ヘも向き、その過剰な恐怖心が風評被害をもたらしもした。児玉教授は子どもと妊婦の健康被害について、非常にわかりやすく、精密に発言したのだけれど。
情報はどんなに用心深く表現しても、聞く側の予断によって歪められてしまう。

2012年1月4日

コメント

  • This info is the cat’s paajams!

    2012年1月15日 8:49 PM | Stitches

    • Excuse me.
      What is “the cat’s paajams”?

      2012年1月16日 9:21 AM | BlogOwner

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